品格ある町づくり

成熟化社会を迎え、「風格(品格)ある町づくり」がそろそろ必要と考えます。
デフレが長く続き思考が貧弱で行き当たりばったりの町行政ではなく。
そのためには地についたグランドデザインが必要ロードマップを示し少なくとも10年先のプランを立て5年毎に見直すとか 専門業者がまとめたようなのでは駄目

子育て、若者が夢を持てるソフト面の投資は惜しんではいけないと考えます。
各企業、大学などとも連携 他の産業についても同じ

地場産業

私はベトナムや中南米で地場産業の育成や道の駅の設置などにも資金協力、技術協力で取り組みました。
地場産業の発展育成は非常に大事だと認識しています。

アンテナショップの開設も一案 あの手このてで知恵を!

河川について

川上町とかと緩やかな交流があるようだか、飛鳥川の繋がりで大阪との上下流交流が必要。
つまり、戦略的互恵関係。
大和川は大阪平野の南で治水上大事な河川。だからといって亀の瀬で首根っこを絞められ奈良盆地が犠牲になる必要はないと考えます。
ソフトハード様々な対応が考えられます。

江戸時代に淀川と大和川が分離され、昭和の始めに突貫工事で関西線道路を付け替えたことを考えれば、現在の我われはもっと知恵を出す必要を感じます。
地球の反対側のブラジルの河川まで円借款で援助してきたのだから

三宅の農業を考える(視点)

三宅町には福祉施設がありますが、農福連携を農水省は様々な制度を準備し強力に進めています。
企業は雇用したのはいいけど障害者の働き場所を模索しています。

観光地農業も都市圏であることを考慮すれば大いにポテンシャルがあります。
イチゴなんて最高。
世界は人口が増え、日本は減少傾向。ならば対極的に見れば輸出しかない。
三宅町は南港に近いし、台湾などアジアの市場もある。
因みに台湾ではイチゴは日本の倍の値段で売れます。輸出については農水省が窓口。
農水省が決めた目標で達成できた数少ない数値のひとつが輸出で年間一億円が達成され、今後10億円を目指してます。
先進国、先進県、先進市町村は皆産業がバランスよく発展しています。

六次産業化、課題解決型先進町を目指します。
在宅介護にも改善の余地が多分にあります。

「町が国を動かし三宅町を創る」「三宅町は霞ヶ関の分室!」の意気込みが必要

景観作物

三宅の農業を考える(コロナ禍で)

命に関わる物は国内で生産しておく必要があります。
例えば、マスクしかり。食料は勿論。
東京大阪を除き、奈良県は農業生産額がワーストワンをさ迷ってます。
高収益作物を栽培する基盤が必要です。

そのためには、排水を良くする、飛鳥川の流水を改善する必要があります。
堆積物を除去しますたが、高い雑草が生え土砂がトラップしないように今、カバープランツの植生等する必要があります。
そのためには共助で県土木を逃がさないのは勿論、住民の意識改革も必要です。

トラクターの泥を道路に巻き散らかしているようでは駄目。
支線の排土を下流へ流しているようでは駄目。
これにも各種農水省の交付金を使って三宅町役場が貢献できるのではないかと考えます。


田園ミュージアム

町全体を田園ミュージアムとしてとらえ対応します。
メダカの貴重種やザリガニも多く発生しており生態系ネットワークも調査し、非農家にも恩恵ある「美しく風格ある三宅町」を目指します。

田ウナギ

三宅の農業を考える

三宅町面積の大半は農地。
農業のスマート化を図ります。
コロナで全国では外国人労働者は来れない、都会は3密で若者は地方へ向かう傾向があります。

その時大阪圏にある三宅町は受け皿になるチャンスがあります。
但馬駅前にはまとまった田園風景があり、これも癒しを与える大きな三宅町の地域資源です。