田原本町との違い

飛鳥川の堤防を町道として利用している。だから、道路端から2mは町の管理、それ以外は県の管理という。
ここまではわかるが、堤防に昇り降りする坂について、田原本では農林部局が昨年富本で整備していた。
一方、三宅は危ない坂があるが要望を出しても現場を見ることもなく、「出来ません」の電話あるのみ。
かなり、おかしい。農林部局土木部局が知恵を出し合わないと。
こんな対応を、私は国職員で国営事業を行っていた時、したことはない。
用地交渉を行うときは、すべて調べ上げたうえで、交渉に臨んだ。
断るにしても丁寧に対応してきたつもりだ。
複合施設なんてやってる場合だろうか!
また、河川改修を下流から行っているが、何年確率でどれぐらいの流量で計算して、こうだからこの断面となる。
現時点ではいつまでに進むとか何故町も入って住民説明がないのだろうか!?
まるで、県まかせ、神まかせである。
被害は住民が被っているのである。
そして、町は住民や農家を啓発しなければならない。
飛鳥川にあれだけの堆砂があるのは当然である。
トラクターのロータリーの土を道路に平気でばらまいたり、代掻きの泥水を排水しているのだから(代掻き時の湛水はできるだけ少なくと啓発しなければ)。
嘗て、琵琶湖の南湖も底土がたまりそうであったが、かなり県市町の指導と農家の意識改革で改善されたと聞く。

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