三宅町強靭化

「強靭化」という言葉 災害の増加とともに、最近では聞きなれるようになりましたが、英語ではresillience(レジリエンス)と言い、最も覚えにくい言葉でした。
耐震については、殆どの施設がアウトになり、いくら予算があっても対応ができません。
そこで、施設の重要度とか切迫性を加味して、耐震性能を確保するようにしています。
南海トラフ(30年以内に震度8から9クラスの起こる確率が70%から80%)も想定され、コロナに加え、まさしく災害との戦いです。
そこで、災害には完璧に対応するのではなく、減災という対応もあります。
被災をある程度受忍するという柳腰的な対応です。

三宅町でも、昭和57年の8月6日大豪雨があり、数年前もありました。
災害を想定し、未然にできるだけ防ぎたいものです。
熊本の豪雨被災者のご冥福をお祈り致します。
国を制度を活用し、三宅町でも減災に取り組みたいものです。

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