3日掛けて、三宅町をくまなく歩いた。
そして見た、聞いた。
旧村も団地も空き家が増えている。
確信した。複合施設はこのままではいけないと。
上但馬では数ヶ所ある町の公園が草ぼうぼうとなっている。使われていないのである。
保育園、総合センターしかり!
原発と同じである。
発電コストが一番安く、クリーンということであったが、事故後にかかるコストを入れると一番高いと言っても過言でない。
建設費もさることながら、複合施設のランニングコストは既存施設を参考に算出しているが、果たして妥当か疑わしい。
亀の瀬
大和川は昔淀川と下流で合流していた。それを江戸時代に分離し大阪の反映に結び付いた。
また、亀の瀬は、昭和初期せきどまった。
突貫工事で国道、関西線を付け替えた。
昔は、偉大な人が多かった。
最近、竜田古道と亀の瀬がストーリー日本遺産となったが、奈良盆地の発展のためには、亀の瀬の狭窄部に挑戦しないと抜本的解決にならない。
そのためには堺市とかと戦略的互恵関係が必要である。
一方、川上村とかとには、感謝の念が必要である。
これが、川上川下の戦略的互恵関係である。
大丈夫か複合施設
入札監視委員会が必要。
事前に予定価格、調査価格を教えるなら、予算は一体なんだったのかとなるのではないか!
国も後から予定価格などを公表するだけ。
また、大きな金額で総合評価方式をとらないのは理解出来ない。
同じ土俵にはあがらないが、あのように狭小で民家もあり人が行き交う場の工事は特に。
最近、限られた者しか閲覧出来ない文書を三宅町役場で閲覧した。
3点程あれっと思う記載があった。
理由を聞くと要領を得ない答えが若い職員が上司に聞いて帰ってくる。
調べますと言ったきり返事がない。
資料の正確を期すために閲覧しているにも拘わらずである。
また、6月15日ある重要な説明会があった。
配布された資料を翌日確認すると抜けているものがあった。
早速、その資料を受け取りに行くとともに、念のため予備の資料一式を入手しておいた。
予備の資料を確認するとこれも不手際があるし、資料の内容にはミスがある。
こんな調子で、複合施設を積算し進めているのではないかと思うとぞっとする。
公共事業のこれまでの経験上、拙速は良くないことが多い。
その他、基本中の基本が出来ていないことが多々思い浮かぶが、被害は結局は住民が被る。
公共事業について名言がある。
「最初に揉めた案件は最後までもめる」と。最後とは施設ができてもなくなるまで。
逆に、思いきって計画変更で縮小したり、廃止したものは揉めない。
国内外のプロジェクトを経験して本当にそう思う。
走り出したら止まらない代表格のダムも自民党政権でかなり大胆に中止し、妥当投資額に見あった負担をして撤退するというルールを法律に盛り込んで。
その時、法案作成の為、利水の立場でまさに内閣法政局に私も何度も足を運んだ。
複合施設を冷静にコントロールできる者は限られている。
情報公開と議会
議員の方々には失礼だが、議会にカメラを入れて公開することも必要と考える。
反対する正式な理由があるとすれば費用対効果しかないと思うが、コストダウンはいくらでも計れる。
職員が撮影したものを町のHP にアップするとか。
橿原、天理とかはともかく、広陵町とか近隣町では皆苦心している。
各種新聞記事と奈良テレビNews
三宅町の農業振興
奈良県の農業生産額は、東京、大阪を除いてワーストワンを福井と争っている。
田んぼを農協に預けると数万円かかるが、他県ではあり得ない。
貸したからにはリターンがある。
三宅町で農業振興に力が入れられたことはない。
最近でもゴマ、里芋位で職業にはならない。
田原本や広陵町では県の指定を受け振興している。
他力本願の財源を便りにふわふわした遊び(イベント)ばかりに力を入れている。
これでは良くなる(過疎から脱出できる)はずがない。
新型コロナのマスクのように命に関わるものは自力生産するように力を入れないと
それが雇用を増やし、税収をあげ、民生の安定に繋がる。
税金が適切に使われているとは、思われない。
幸福度(指標にもよるが)がこの4年間に上がったとはとても感じない。
イベント遊びが増えただけではないか。
そのあとに待っているものは、、、
踏切に関して 先に道路ありき!
近鉄の踏切に関して、小学校から真っ直ぐ南に伸び黒田に行く道路の踏切拡幅につき、なんとかしたいものだ。
スクラップ・アンド・ビルド(踏切を開きたいならどこかを閉めろ)と近鉄は主張するのだろうけど、歩道がある場合は適用されない指導も国からあるし、100年前に田んぼが線路で分断されて限りなく迷惑していることを近鉄はわかっているのだろうか?
今は耕作放棄地となっているのを武器に交渉したいものだ。
道路が先にあって後から線路が出来た。
農耕用の燃料には困る
車のガソリンなどはさほど困らないが、農耕用の燃料確保に三宅町では遠方まで行かないといけないので困ってる方が多いのではないだろうか!
携行缶にはセルフで入れられないからである。
川東の農協ではセルフで入れられる。
なんとか農耕用はならないだろうか!
枯れ葉など燃やしたらダメだと法律が出来た時は取り締まりがきつかったが、今は営農上のものや伝統的なものは容認されるように。
奈良県の医療体制
三宅町で救急車を利用した時、来るのは非常に早かったが、病院が決まるのに随分(約50分)とかかった。
患者の様態と病院の調整なんだろうけど奈良県が問題になって久しいので改善されているんだろうか?!
田植え終了にて想う
田植えが終わった。角の指し苗も。
しんどいこと限りない。
水が足りないかと思えば雨が降って苗が水没。
全て原始的で基盤が出来ていないから、大型機械を持つ担い手がかなり出てきたが粗っぽい。
これから暇を見つけて機械洗浄、除草剤散布、果樹の防除、畑の雑草と限りなく作業がこの時期に重なる。
だから、三宅町では旧村の農業をやってる人は余裕がなく政治活動ができなくなって悪循環をおこしているように見受ける。
働き方改革どころではない。
こんな見方をしてるのは私だけだろう。かといって、担い手の将来も心もとない。
高収益作物が栽培できる基盤を造らないと!
大阪に近い利点がいきてない。
育児休暇や働き方改革どころじゃない
食料、農地保全のために休日も大半を犠牲にしているように見受ける
三宅小学校の生徒だった頃
三宅小学校は、私が低学年の頃は、東組と西組(高学年では中組ができ一クラス30名)で合計90名だから全校生徒は540名位だった。
今は約300名だから約5割に減少。
今の校舎は確か6年生の時に完成したが、単純に4割近くは空きがあるのかも知れない。
今、国では空きがあればどこの省庁でも利用するなど稼働率をあげる努力をして久しい。
宿舎(官舎)についても、単身者の複数と世帯持ちどちらでも住める構造になっているものも多い。
時間等調整すれば、既存施設(レガシー)の有効活用の余地があるのではないだろうか!
農業と経済
町が国を動かし三宅町を創る
井堰の補修の件。
補修が終わる頃、別の役員が駆け付けてくれた。
役をする方は現場を知らないと判断を誤る。
「現場に答え有り」、「現地主義」でありたい。
トップダウン出なくボトムアップで 「町が国を動かし三宅町を創る」とはそういう意味で使っている。
課題先進町から「課題解決型先進町」へ 全国のモデルとなる志で!
地の利、人の利が活かせているのか?
一昨日、ある県外の団体の副理事長さんから久し振りに電話があった。
世界かんがい遺産に選ばれたところであるプロジェクトを仕組んでいた件で。
うまくいかなかったようだ。
私的には人による要素が大きいととらえている。
三宅町もそうだ。
中山間地ならともかく何故奈良盆地のど真ん中でポツンと過疎に
「地の利、人の利」があるが、そこに住む人がすべきことをしてこなかったからだと思っている。
勿論、小さな町だから局所的なこと、あるいはリバウンド(人口が増えすぎた反動)という見方もあるが、大半はそうではないと思う。
つまり、人、行政、政策が原因。
三宅町の財務状況をつまびらかに中長期的にどうなってきたのか開示する必要がある。
さもなくば住民は錯覚する。又は、惑う。
小さい財布なので変動に短期現象をみていては駄目。マクロ経済的な発想が必要。
丁度、米の需給バランスと同じ。余っているとか足りないと言っても800万トン消費している内の十数万トンの話。
つまり住民を惑わさない中長期的な視点が必要
三宅から世界へ
三宅町の集落は何故大きいか?
貝ボタンとか家内工業が発達していたからとある県外の著名な方がおっしゃてた。
また、屯倉(みやけ)という言葉は知識人の間ではかなり全国的にも有名!
かつてアジアや南米で道の駅一村一品、貧困緩和のツーステップローンのプロジェクトを進めた。
地場産業の育成は極めて重要。この分野でも点を線に 線を面に 面を拡げ、海外マーケットとも勝負したいものだ。

