三宅はいそぎんちゃく

磯城郡は3町から成っている。
三宅は田原本がやればついてくると語る事業者がいる。
いつの間にこんな町になったんだろうか!

全国や海外で仕事をし、よその地域ばかり良くしてきた。
先進的な取り組みをして。今度は、その持てる経験の全てを三宅に捧げる!

亀の瀬

大和川は昔淀川と下流で合流していた。それを江戸時代に分離し大阪の反映に結び付いた。
また、亀の瀬は、昭和初期せきどまった。
突貫工事で国道、関西線を付け替えた。
昔は、偉大な人が多かった。
最近、竜田古道と亀の瀬がストーリー日本遺産となったが、奈良盆地の発展のためには、亀の瀬の狭窄部に挑戦しないと抜本的解決にならない。
そのためには堺市とかと戦略的互恵関係が必要である。
一方、川上村とかとには、感謝の念が必要である。
これが、川上川下の戦略的互恵関係である。

農耕用の燃料には困る

車のガソリンなどはさほど困らないが、農耕用の燃料確保に三宅町では遠方まで行かないといけないので困ってる方が多いのではないだろうか!
携行缶にはセルフで入れられないからである。
川東の農協ではセルフで入れられる。
なんとか農耕用はならないだろうか!

枯れ葉など燃やしたらダメだと法律が出来た時は取り締まりがきつかったが、今は営農上のものや伝統的なものは容認されるように。

田植え終了にて想う

田植えが終わった。角の指し苗も。
しんどいこと限りない。

水が足りないかと思えば雨が降って苗が水没。
全て原始的で基盤が出来ていないから、大型機械を持つ担い手がかなり出てきたが粗っぽい。
これから暇を見つけて機械洗浄、除草剤散布、果樹の防除、畑の雑草と限りなく作業がこの時期に重なる。
だから、三宅町では旧村の農業をやってる人は余裕がなく政治活動ができなくなって悪循環をおこしているように見受ける。
働き方改革どころではない。
こんな見方をしてるのは私だけだろう。かといって、担い手の将来も心もとない。
高収益作物が栽培できる基盤を造らないと!
大阪に近い利点がいきてない。
育児休暇や働き方改革どころじゃない
食料、農地保全のために休日も大半を犠牲にしているように見受ける

三宅から世界へ

三宅町の集落は何故大きいか?
貝ボタンとか家内工業が発達していたからとある県外の著名な方がおっしゃてた。

また、屯倉(みやけ)という言葉は知識人の間ではかなり全国的にも有名!
かつてアジアや南米で道の駅一村一品、貧困緩和のツーステップローンのプロジェクトを進めた。
地場産業の育成は極めて重要。この分野でも点を線に 線を面に 面を拡げ、海外マーケットとも勝負したいものだ。

霞ヶ関の知見を町造りに生かす

治水については、国県とかでも委員になっているトップレベルの方や国土交通省の知見を三宅町に生かす!
地方自治については総務省のプロに三宅町の財政アドバイザーになってもらう!
農業の高度化についてもしかり。
霞ヶ関の知見を町造りに生かす

子供・若い世代に対する政策

子供に対する政策は惜しみ無く進めるべきだと昔から思っている。
若い世代に対する投資もだ。
都市農村交流や海外との姉妹都市交流も。
そしてギブアンドテイクの関係で刺激を受け、町の応援団を増やしていくこと。
場合によっては(町に還元することを条件に)海外留学も支援する。
アフリカでは留学したら母国に戻らないことが多かったが、チーター(母国に戻り国造りに貢献)と言われる人も出てきて久しいと聞く

点から線へ線から面へ

最近、急激に新顔の若い方が田園を行き交う。
散歩や運動、新型コロナの影響だが。
まさしく田んぼの多面的機能の恩恵を受けている。

風格(品格)ある町造りとして、町全体を「田園ミュージアム」ととらえ整備することも必要!
古墳群、あざさのビオトープ、親水ため池、恋人の聖地等々 点から線へ 線から面へ

三宅の農業を考えざるをえない

住民パワーを背景に、近鉄、田原本と交渉、調整し、近鉄田原本線の踏切の拡幅をしたいものだ。100年前田畑は鉄道で分断され不便極まりない。

一昨日、朝6時前に農家の方から叩き起こされた。
田んぼの水位が上がって苗が沈むと。
駆けつけると原因は水路の堰が機能していなかった。
担当の方が通りかかったので一緒に修繕しようと言ったが「知らん顔」。
今補修しないと傷口は大きくなり上下流皆困るので一人でした。
こんな農業をやっていては皆が首を閉めあっているようなもの!

昔は、私財をなげうって公共的な事業をなされた方も全国にはたくさんいる。
スマート農業の時代に程遠い話。

昨日、町から農地に関するアンケートがきたが、はなはだ能天気な内容で、しかも極めて個人情報の内容を含むにも関わらず、その取り扱いについての記載がないので提出しないこととする。
これをもとに町の農政が動くとすると恐ろしい。
何故なら所有者は土地持ち非農家も多く農業がわかっておらず、こうしたら労働生産性があがるから後継者ができるなんて考えてない、つまり、町がリーダーシップを取らないと!

複合施設について

三宅町役場

「あるかもカフェ」とトーンを弱めて扇動し、今も「かも(if)」という言葉を使っているが、気が付いたらいつの間にか身の丈に合わず将来に負担となる施設ができかねない。
一旦立ち止まって総合的な検証が必要!

ダム廃止法案作成に携わった者として、複合施設は一旦冷静に検証すべきと考えます。
必要性、内容、場所、レガシィ(使わなくなった施設)の活用他、
その予算を老朽化するインフラ整備やきめ細やかな住民の要望に振り向けるべき。

品格ある町づくり

成熟化社会を迎え、「風格(品格)ある町づくり」がそろそろ必要と考えます。
デフレが長く続き思考が貧弱で行き当たりばったりの町行政ではなく。
そのためには地についたグランドデザインが必要ロードマップを示し少なくとも10年先のプランを立て5年毎に見直すとか 専門業者がまとめたようなのでは駄目

子育て、若者が夢を持てるソフト面の投資は惜しんではいけないと考えます。
各企業、大学などとも連携 他の産業についても同じ

河川について

川上町とかと緩やかな交流があるようだか、飛鳥川の繋がりで大阪との上下流交流が必要。
つまり、戦略的互恵関係。
大和川は大阪平野の南で治水上大事な河川。だからといって亀の瀬で首根っこを絞められ奈良盆地が犠牲になる必要はないと考えます。
ソフトハード様々な対応が考えられます。

江戸時代に淀川と大和川が分離され、昭和の始めに突貫工事で関西線道路を付け替えたことを考えれば、現在の我われはもっと知恵を出す必要を感じます。
地球の反対側のブラジルの河川まで円借款で援助してきたのだから

三宅の農業を考える(視点)

三宅町には福祉施設がありますが、農福連携を農水省は様々な制度を準備し強力に進めています。
企業は雇用したのはいいけど障害者の働き場所を模索しています。

観光地農業も都市圏であることを考慮すれば大いにポテンシャルがあります。
イチゴなんて最高。
世界は人口が増え、日本は減少傾向。ならば対極的に見れば輸出しかない。
三宅町は南港に近いし、台湾などアジアの市場もある。
因みに台湾ではイチゴは日本の倍の値段で売れます。輸出については農水省が窓口。
農水省が決めた目標で達成できた数少ない数値のひとつが輸出で年間一億円が達成され、今後10億円を目指してます。
先進国、先進県、先進市町村は皆産業がバランスよく発展しています。

六次産業化、課題解決型先進町を目指します。
在宅介護にも改善の余地が多分にあります。

「町が国を動かし三宅町を創る」「三宅町は霞ヶ関の分室!」の意気込みが必要

景観作物

三宅の農業を考える(コロナ禍で)

命に関わる物は国内で生産しておく必要があります。
例えば、マスクしかり。食料は勿論。
東京大阪を除き、奈良県は農業生産額がワーストワンをさ迷ってます。
高収益作物を栽培する基盤が必要です。

そのためには、排水を良くする、飛鳥川の流水を改善する必要があります。
堆積物を除去しますたが、高い雑草が生え土砂がトラップしないように今、カバープランツの植生等する必要があります。
そのためには共助で県土木を逃がさないのは勿論、住民の意識改革も必要です。

トラクターの泥を道路に巻き散らかしているようでは駄目。
支線の排土を下流へ流しているようでは駄目。
これにも各種農水省の交付金を使って三宅町役場が貢献できるのではないかと考えます。